売上高世界ランキングで常にトップ10に入るグローバルメガファーマの日本法人。 世界125カ国以上で事業を展開する中、米国本社に次ぐ規模を持つ組織で、世界の中でも重要な位置をしめている。 研究開発重視の企業スピリッツを発揮し、米国インディアナポリスの基礎研究所を中心に、世界15カ国の研究所と、約6000人の研究開発スタッフを要している。 研究開発に投じる費用も約19億ドル(約2090億円¥110/$)、売上高に占める研究開発費の比率では、米国の製薬メーカーの中でもトップランクを誇っている。 画期的な新薬を効率的に開発するため、4つの疾患領域「「がん」「中枢神経」「筋骨格」「糖尿病・成長ホルモン」にフォーカスしており、その結果 、世界初の遺伝子組み替え技術を用いた医薬品(インスリン)の発売という金字塔に加えて、抗うつ薬や抗精神分裂病薬、抗がん剤などで大型の新薬を生み出している。
【会社の売り】
~製薬業界屈指の成長企業~
日本イーライリリーは2018年6月現在、製薬業界の中でもTOPクラスの成長を遂げており、2008年から2013年までの対前年売上高比率は約117%を記録しており(※業界平均約103%)、この5年間で売上高自体も約2倍に成長をしています。イーライリリー・アンド・カンパニー全体の、世界における医療用医薬品売上高ランキング9位の影響力に迫るべく、この先もまだまだ業界屈指の成長を続けていきます。また、イーライリリーには創業時から変わらない想いがあります。それは、“Passion for Patients” という企業使命です。決して、結果としての数字だけを求めて成長を目指しているわけではありません。そんな一途な想いが、現在の成長の原動力になっています。
~GPTW「働きがいのある会社」調査で11年連続ベストカンパニー選出~
2017年版「働きがいのある会社」ランキング“1000人以上の規模の企業”の中で、日本イーライリリーは8位に選ばれました。全ての参加企業の中でも最長の11年連続ベストカンパニーとして選ばれており、医薬品企業としてはナンバー1であり続けています。また、次世代育成支援対策推進法に基づく限定会社として、2007年、2010年に認定事業主マーク(愛称:くるみん)を交付されています。
~140年を超える歴史を持つグローバル製薬企業として~
イーライリリーは140年以上にわたり、絶え間ない努力をもって医薬品を開発し続け、人々のより豊かな人生の実現に貢献してきました。インスリン製剤をはじめとする革新的な新薬を開発し、生命を脅かす疾病を医療が克服していく裏側で、重要な役割を果たしています。現在では世界中の研究者らの想像力と知見を結集し、リリー・リサーチ・ラボラトリーズ(LRL)を展開。世界50ヵ国以上で9,000人を超えるスタッフがバイオ医薬品を中心とした研究開発に加わり、現代の最も困難な疾病に対処する新薬を開発すべく努力を続けています。
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