NR(栄養情報担当者)とは

栄養情報担当者(Nutritional Representative)とは、「健康食品」等に関する正確な情報・知識を有し、消費者に対して適切な情報を提供できる事を主な業務とする人です。 独立行政法人国立健康・栄養研究所が実施する認定試験に合格することで資格が得られます。

認定試験受験資格者

まず、製薬企業より治験を委託され、医薬品の開発に関わる業務を行う機関(受託臨床試験実施機関=CRO)と実施する場所(医療機関)とそれを管理あるいは業務を支援する機関(治験実施施設管理機関=SMO)が必要です。

  1. 有資格者(管理栄養士・栄養士・薬剤師・保健師・助産婦・看護師・臨床検査技師・医師・歯科医師・獣医師)
  2. 学校教育法に基づく大学若しくは高等専門学校、旧大学令に基づく大学または専門学校令に基づく専門学校において栄養学、薬学、保健学、医学、歯学、獣医学、畜産学、水産学又は農芸化学の課程を修めて卒業した者。
  3. 日本国以外の国において、1.に揚げる資格と同等の資格を取得した方、又は2.に該当する学部を修了した方で研究所理事長が適当と認めた方。
  4. 資格確認試験に合格した方。

資格確認試験とは

NR認定試験の受験用件である保健医療系の有資格者ないし生命科学系の学部卒業者と同等の基礎学力を習得しているか否かの確認試験のことです。合格した後は有資格者と同様、NR養成講座を修了することで認定試験の受験資格が得られます。

※試験受験資格者
NR認定試験の受験資格者以外の者であって養成講座のうち資格確認試験に対応する科目を修了した者でなければ、受験することができない。資格確認試験に合格した者に対しては、合格を5年間有効としNR認定試験の受験資格が付与されます。
認定試験養成講座で必要単位を取得してください。

資格概要

試験 試験予定日 受験の科目及び方法 試験方法
NR認定試験 毎年6月
  1. 栄養・食品学特論
  2. 臨床医学・薬学特論
  3. 「健康食品」
  4. 食品の表示
  5. 食品の安全性と衛生管理
  6. 栄養・食生活、「健康食品」と生活習慣病
  7. 栄養教育特論
  8. 科学的根拠に基づく栄養実践活動
  9. NR倫理
  10. 関連法規
  11. 健康科学・栄養学トピック
択一式の学科試験
資格確認試験 毎年11月
  1. 基礎栄養学
  2. 応用栄養学
  3. 人体の構造と機能・疾病の成り立ち
択一式の学科試験

詳細は、(独)国立健康・栄養研究所のHPを参照して下さい。
http://www.nibiohn.go.jp/eiken/
http://www.nibiohn.go.jp/eiken/info/info_nr.html(NR情報)